9月7日から北海道立文学館にて「挿絵が僕らにくれたもの」展が開催されます

いよいよ9月7日(土) より、昨年ジブリ美術館で好評を博した企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展が帰ってきます。
北海道だけの、一回きりの巡回展示です。 

宮崎監督が自分たちの"ご先祖さま"であるとまで語っている「アンドルー・ラング童話集」の挿絵たち、そしてアニメーションの固有の表現手法に影響を与えたロシア民話の挿絵や、監督自らが自身のルーツを紹介するコーナーもあり、見所満載の展示です。現代のファンタジーやスタジオジブリも属する通俗文化の源流を、宮崎監督がわかりやすく読み解いた展覧会ともいえるでしよう。

(内容についてもっと知りたい方は、こちらの連載記事をご覧下さい)


前売券はローソンにて販売しています。
なお、北海道内ローソンでは、数量限定の今回しか手に入らないポストカードやクリアファイル付きの「挿絵展オリジナルグッズ付き前売券」も販売中です。
くわしくはこちらをご覧ください。
http://www.stv.ne.jp/event/ghibli/outline/


「挿絵が僕らにくれたもの」展 ~ジブリが読み解く"通俗文化の源流"~
<会期>
 2013年9月7日(土) ~ 10月20日(日)
<開場>
 北海道立文学館 特別展示室(札幌市中央区中島公園1番4号) 

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【主 催】 北海道立文学館、公益財団法人北海道文学館、STV札幌テレビ放送
【後 援】 札幌市、札幌市教育委員会
【特別協賛】 PAL GROUP
【特別協力】 三鷹の森ジブリ美術館
【制作協力】 ムービックプロモートサービス