鈴木敏夫とジブリ展

また、会えたね!

岡山県立美術館(岡山県)

2024.07.09(火)- 2024.09.01(日)

鈴木敏夫とジブリ展


《書籍で紐解く鈴木敏夫》

 高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫。
 展示では、戦後の名古屋で育ち、昭和から平成、令和の時代を駆け続けている鈴木が「読んできた本」と「その時代背景」に注目します。
 子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木がその作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか、そしてどのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか。
 この答えを鈴木敏夫の血肉となった8800冊の書籍や映画作品を通じて探ります。

展覧会概要

2024年7月9日(火)~2024年9月1日(日)岡山県立美術館にて、東京・寺田倉庫で好評を博した『鈴木敏夫とジブリ展』が巡回されます。


会期2024年7月9日(火)~2024年9月1日(日)
休館日7月16日(火)、22日(月)、29日(月)、8月5日(月)、19日(月)
会場岡山県立美術館 地下展示室(岡山市北区天神町8-48) アクセスは公式サイト岡山展のアクセスをご確認ください。
開場時間9:00-17:00

※但し7月27日(土)および8月10日(土)以降の土日祝日は19時まで開館(入場はいずれも閉館の30分前まで)
主催岡山県立美術館、RNC西日本放送、山陽新聞社
特別協賛au(KDDI)
岡山展特別協賛岡山トヨタ
企画協力ムービック・プロモートサービス、博報堂DYメディアパートナーズ
展示協力ア・ファクトリー
特別協力スタジオジブリ
後援岡山県教育委員会、岡山市、岡山市教育委員会、岡山県郷土文化財団、 公益社団法人岡山県文化連盟、一般財団法人岡山県国際交流協会、 公益社団法人岡山県観光連盟、おかやま観光コンベンション協会、 岡山県図書館協会、岡山県ケーブルテレビ振興協議会、 FM岡山、 レディオモモ、JR西日本
入場料土日祝および8月13日(火)~16日(金)、26日(月)~30日(金)は日時指定予約制です。

前売 1,600円(混雑緩和のため、上記日時指定対象以外の日でご利用いただけます。)

一般 1,800円、中高生 1,500円、小学生 1,000円

※未就学児は無料です。団体割引はございません。

※障がい者手帳をご持参の方と同伴者1名は無料です。

※本展観覧券で岡山の美術展(2階展示室)もご観覧いただけます。

ただし、7月13日(土)から8月25日(日)までの期間中のみ開催です。
お問い合わせ岡山県立美術館

〒700-0814 岡山市北区天神町8-48

TEL:086-225-4800 FAX:086-224-0648

ホームページ:https://okayama-kenbi.info/ Eメール:kenbi@pref.okayama.lg.jp




過去開催 展示の様子



































鈴木敏夫 TOSHIO SUZUKI




1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。


1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。




撮影:荒木経惟


巡回情報

2024.07.09(火)- 2024.09.01(日)
2024.03.20(水祝)- 2024.06.18(火)
2023.12.09(土)- 2024.01.28(日)
2023.06.09(金)- 2023.08.31(木)
2023.04.07(金)- 2023.05.24(水)
2022.07.01(金)- 2022.09.07(水)
2022.04.23(土)- 2022.06.19(日)
2019.07.13(土)- 2019.09.23(月)
パレス ハウステンボス内 ハウステンボス美術館
2019.04.20(土)- 2019.05.12(日)
神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール
2018.07.27(金)- 2018.08.25(土)
金沢21世紀美術館
2018.06.23(土)- 2018.07.16(月・祝)
松坂屋美術館
2017.08.27(日)- 2017.11.05(日)
筆の里工房