鈴木敏夫とジブリ展

また、会えたね!

鈴木敏夫とジブリ展


《書籍で紐解く鈴木敏夫》

 高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫。
 展示では、戦後の名古屋で育ち、昭和から平成、令和の時代を駆け続けている鈴木が「読んできた本」と「その時代背景」に注目します。
 子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木がその作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか、そしてどのように作り手と向き合い、編集者、プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか。
 この答えを鈴木敏夫の血肉となった8800冊の書籍や映画作品を通じて探ります。

展覧会概要

2023年6月9日(金)~8月31日(木)福岡市博物館にて、東京・寺田倉庫で好評を博した『鈴木敏夫とジブリ展』が巡回されます。

会期2023年6月9日(金)~8月31日(木)月曜休館 ※ただし、7月17日(月・祝)は開館、7月18日(火)は開館、8月16日(水)は休館。
会場福岡市博物館 特別展示室<アクセスは公式サイト福岡展開催概要をご確認ください。>
開場時間9:30~17:30(入館は17:00まで)※ただし、7月22日(土)〜8月26日(土)の金・土・日・祝日、8月14日(月)・15日(火)は20:00まで開館(入館は19:30まで)
主催FBS福岡放送、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス
特別協賛au(KDDI株式会社)
福岡特別協賛関家具
協賛ガリレオコーポレーション
企画協力ムービック・プロモートサービス、博報堂DYメディアパートナーズ
展示協力ア・ファクトリー
特別協力スタジオジブリ
後援福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉄道、NIB長崎国際テレビ、KKT熊本県民テレビ、KYT鹿児島読売テレビ、TOSテレビ大分
入場料一般【土日祝】 1,700 円・【平日】1,500 円、中高生【土日祝】1,400 円・【平日】1,200円、小学生【土日祝】 1,100 円・【平日】900円

※会期中、「土・日・祝」および、「お盆期間 8月14日(月)・15日(火)のみ」日時指定チケットの事前予約が必要となります。

詳細は公式サイト福岡展チケットページをご確認ください

過去開催 展示の様子

鈴木敏夫 TOSHIO SUZUKI

1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、徳間書店入社。『アニメージュ』の創刊に参加し、副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮﨑駿作品の製作に関わる。

1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後ほぼすべての劇場作品をプロデュースする。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。

撮影:荒木経惟

巡回情報

2023.06.09(金)- 2023.08.31(木)
2023.04.07(金)- 2023.05.24(水)
2022.07.01(金)- 2022.09.07(水)
2022.04.23(土)- 2022.06.19(日)
2019.07.13(土)- 2019.09.23(月)
パレス ハウステンボス内 ハウステンボス美術館
2019.04.20(土)- 2019.05.12(日)
神田明神 文化交流館「EDOCCO」内 神田明神ホール
2018.07.27(金)- 2018.08.25(土)
金沢21世紀美術館
2018.06.23(土)- 2018.07.16(月・祝)
松坂屋美術館
2017.08.27(日)- 2017.11.05(日)
筆の里工房