ジブリの大博覧会

~ジブリパーク、開園まであと1年。~

ジブリの大博覧会

2015年に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催され大きな反響を呼んだ「ジブリの大博覧会」。
魅力的な展示を加えバージョンアップしながら、5年間で国内全11ヵ所の巡回を好評のうちに終えました。

そして今夏、全ての展示物が勢ぞろいし、"ふるさと"愛知で完結します。
来年開園予定の「ジブリパーク」に向け、スタジオジブリ誕生から約35年の歩みを映画公開当時のポスターやグッズ、広告宣伝物、未公開とされた原画など豊富な資料で振り返ります。
第一回開催時と比べ展示面積を約5倍に拡大し、「天空の城ラピュタ」に登場する「空とぶ巨大な船」をはじめ、愛知県初登場の展示も多数。
ジブリパークに収蔵される前の最後のお披露目となります。
是非お見逃しなく。

展覧会概要

2021年7月17日(土)~2021年9月23日(木・祝)、愛知県美術館にて、5年間でバージョンアップした「ジブリの大博覧会」はジブリパークのプレイベントとして再び愛知で特別に開催されます。

会期2021年7月17日(土)~2021年9月23日(木・祝)
休館日7月19日(月)、8月2日(月)、16日(月)、9月6日(月)、21日(火)
会場愛知県美術館(〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階)
地下鉄東山線・名城線「栄」駅/名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、オアシス21連絡通路利用徒歩3分
開催時間10:00~18:00
金曜は 20:00まで(入館は閉館30分前まで)
主催愛知県美術館、中日新聞社
展示協賛ア・ファクトリー
入場券日時指定予約制(詳細は特設サイトへ
お問い合わせハローダイヤル 050-5542-8600(9:00~20:00)

汗と涙の35年間を、是非見て下さい。

スタジオジブリ プロデューサー

鈴木敏夫

これまでのジブリ作品がどのように世に出ていったのか、さまざまな試行錯誤から生み出された宣伝の軌跡を、膨大な未公開資料とともに読み解きます。それぞれの作品の公開当時が鮮やかに蘇る、ジブリのもう一つの物語です。