「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」イベントのおしらせ

東京都現代美術館で開催中の「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」では大好評の御礼として、9月に3週連続でイベントを実施します。
1,2週目は種田陽平氏が美術監督を務めた2作品の上映会。
3週目、最終のイベントは種田陽平美術監督と李相日監督のトークショーです。


◆9月4日(土)「KILL BILL Vol.1」特別上映会
14:00~(受付開始13:30)
東京都現代美術館講堂(B2F)
先着200名様

映画「スワロウテイル」などの美術に興味を持ったクエンティン・タランティーノ監督に指名され、種田陽平氏が日本パートのプロダクション・デザインを担当しました。クライマックスの決闘の舞台となった「青葉屋」のセットは高い評価を得ており、映画を見た人に忘れられない印象を残しています。

米国美術監督協会・最優秀美術賞ノミネート作品。
監督・脚本/クエンティン・タランティーノ
出演/ユマ・サーマン、ルーシー・リュー 他


◆9月11日(土)「フラガール」特別上映会
14:00~(受付開始13:30)
東京都現代美術館講堂(B2F)
先着200名様

“常磐ハワイアンセンター”を舞台に、ハワイアンダンスショーを開くため、奮闘する少女たちのひたむきな姿を描いた作品。映画「69 sixty nine」以来、2度目のコンビとなる李監督と種田美術監督は、本作で昭和30~40年代の貧しい炭鉱町をリアルに再現しました。

監督・脚本/李相日
出演/松雪泰子、豊川悦司、蒼井優 他


◆9月18日(土) 種田陽平×李相日 トークショー&種田陽平サイン会
14:00~15:00(受付開始13:30)
東京都現代美術館講堂(B2F)
抽選で200名様ご招待

「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」の種田陽平美術監督と、「69 sixtynine」、「フラガール」そして9月に公開される「悪人」と常に話題作に取り組んできた李相日監督がこれまでにタッグを組んだ作品や、映画美術について語り尽くします。
トークショー終了後には種田陽平美術監督のサイン会を行います。

トークショーへの応募、詳細はこちら。
東京都現代美術館HP
http://www.mot-art-museum.jp/blog/staff/