スタジオジブリ・レイアウト展

高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。

静岡市美術館静岡県

2016.11.19(土)- 2017.02.05(日)

スタジオジブリ・レイアウト展

高畑勲・宮崎駿両監督が築き上げてきた、スタジオジブリ。宮崎監督による「風の谷のナウシカ」(1984年)に始まり、2013年には「風立ちぬ」(宮崎監督)、「かぐや姫の物語」(高畑監督)と、それぞれの集大成というべき作品が完成しています。 今回ご紹介する「レイアウト」は、一枚の紙に背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークや撮影処理など、そのカットで表現されるすべてが描かれた、映画における設計図にあたるものです。アニメーション制作におけるレイアウトは、作品の統一感を保つ上で重要な役割を果たしており、そこにはキャラクターの疾走感や躍動感、映画的な空間構成までもが表現され、作り手たちのイマジネーションにあふれています。 本展では、アニメーションの魅力が詰まった「レイアウト」を読み解きながら、高畑・宮崎両監督の仕事を中心にスタジオジブリ作品の秘密に迫ります。

ジブリの立体建造物展

部分を見れば、全体が見える。

熊本市現代美術館熊本県

2016.10.08(土)- 2017.01.09(月)

ジブリの立体建造物展

スタジオジブリは1985年の創立以来、多くのアニメーション作品を発表してきました。作品中にはドラマが起こる舞台として、沢山の「建造物」が登場します。本展覧会では出発点となった「風の谷のナウシカ」から、「思い出のマーニー」まで、作品に登場する建造物の、背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料を公開。代表的な建造物を立体で表現し、その設計の源に触れます。

近藤喜文展

この男がジブリを支えた。

佐賀県立美術館佐賀県

2016.10.07(金)- 2016.12.04(日)

近藤喜文展

近藤喜文は、新潟県五泉市に生まれ育った日本屈指のアニメーター。高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられていた。唯一の長編監督作品『耳をすませば』(1995)で大成功を収めるが、その後しばらくして急逝した。本展では、近藤喜文が描いたキャラクター・デザインやアニメーション原画、イメージボード、スケッチなど多数展示します。清潔な人柄と温かな眼差しから生まれた近藤喜文の世界をお楽しみください。

「僕が出会った何百人ものアニメーターの中でも、屈指といっていい感じの仕事をする、腕の良いアニメーターでした」宮崎 駿
「感じの出る絵、感じを出す動き、それを描き出せる人、それがぼくにとっての近ちゃんでした。」高畑 勲
(近藤喜文氏の告別式での弔辞より抜粋)

ジブリの大博覧会

すべては、この1枚から始まった。

ジブリの大博覧会

スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画。ナウシカから最新作「レッドタートル ある島の物語」(9月17日公開)まで、これまでのジブリ作品がどのように生み出され、世に出て行ったのか。会場では当時を振り返るポスターやチラシといった広告宣伝物を中心に、制作資料、企画書など未公開資料を含む膨大な数の資料が所狭しと展示空間を圧倒します。