三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー冬の公開作品

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーの、今冬公開の作品は「バッタ君 町に行く」です。
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【ストーリー】
都会の真ん中に、虫たちが暮らす草むらがあった。しかし囲いが壊れたことで人間が侵入し、虫たちは危険にさらされ、日々の生活に安穏としてはいられなくなっていた。そんなある日、恋人ハニーの元に長旅を終えて帰ってきたバッタのホピティは、草むらの惨状を知り、安全な土地への引越しを提案。かくして、人間の足元で、小さな虫たちの苦難の引越しが始まった――。

フライシャースタジオとは、「ポパイ」「ベティブープ」「スーパーマン」のアニメーションでも有名な、当時、ディズニーのライバルといわれたアニメーションスタジオです。「バッタ君...」は、1941年公開のフライシャースタジオ最後となった長編作品で、そのレベルの高さは、現代の作品と比べても少しも見劣りしません。さらに嬉しいことに、今回は、ニュープリントでお届けします。

公式サイトもオープンしています。
是非、ブックマークに入れてください。
https://www.ghibli-museum.jp/batta/