ポール・グリモー監督短編作品、「王と鳥」と同時上映決定!

7月29日。渋谷シネマアンジェリカで公開の「王と鳥」。

その際、日本劇場未公開となるポール・グリモー監督の名作短編アニメーションが、同時上映されることが決定しました!


上映作品は、グリモーの代表的な短編アニメーションである「小さな兵士」、「避雷針泥棒」、「かかし」。今では本国フランスでも劇場では滅多にお目にかかれないグリモーの名作短編3作品を、この夏、「王と鳥」とともに是非スクリーンでお楽しみください!


7月29日~8月11日 「小さな兵士」(1947)
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雪降る街のおもちゃ屋。見つめあう少年と少女、ふたつの人形。しかし、『おもちゃ全面破壊令』が発令され、少年は小さな兵士となって戦地へ向かわなければならなかった……。


8月12日~8月25日 「避雷針泥棒」(1944)
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雷鳴がとどろくパリの夜。仮面の少年は、家々の屋根から、次々と避雷針を泥棒してゆく。警戒中のヒゲの警官2人は、少年をなんとか捕まえようとするが……。


8月26日~9月8日 「かかし」(1943)
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浜辺近くの田園。おひとよしの“かかし”は鳥たちを追い払いもせず、ずるがしこいネコから守って、帽子の中に匿ってやる。しかし、水着のグラビアに萌えてしまうスケベな“かかし”は、女装したネコの色仕掛けにまんまとはまってしまい……。