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2006年8月 1日

番外編2 公園にはバーベルコーナー

朝、少しは運動しようと思い、
ホテルの近くにある南山公園に行き、
頂上にあるソウルタワーまで登りました。

公園ではたくさんの人たちがウォーキングやら、
バトミントンやら、さらにはバーベルまで!
韓国の人たちは、日本人よりも運動熱心なようです。
それにしても、公園のバーベルコーナーには驚きました。

ひと汗かいてすっきりして、
今日は調子がいいぞ! と思いながら
午前中はホテルで新聞、雑誌の取材を受け、
昼食後は試写会の行われる劇場に移動して
舞台挨拶、取材、合同記者会見、そして取材と
夕方までギッシリのスケジュールで、
全てが終わったころには、さすがにぐったりでした。

けれど、その取材は、
どれもが率直な感想を言ってくれて、
質問もそれぞれの取材者が聞きたいことを
ストレートに聞いてくるので、
逆に話しやすかったような気がします。
通訳を通すために、
話が簡潔になるせいもあるかもしれませんが。

ところで、
思い返してみると、全国キャンペーンでは、
私と鈴木さんで半分ずつ喋っていたのですが、
今回は取材を受けるのは、基本的に私だけ。
つまり同じ数の取材を受けても、喋っている時間が倍なのです。
疲れるのも当たり前ですね。

一方の鈴木さんは楽かといえば、そうではなく、
待ち疲れとクーラー負けで、ぐったりしていました。

夕食はメインスタッフとも合流し、
大元C&Aの皆さん、DR MOVIEの皆さんも交えての会食でした。
今日のメニューは焼肉。
再び食べ過ぎて、全員のお腹が膨れ上がっている有様でした。

夕食後は東大門を覗きに行きました。
そこで見たエネルギーに溢れた人たちの様子には
ほんとうに驚きました。

大元C&AやDR MOVIEの人たちと会っても、
朝の公園でも、取材を受けていても、
劇場に行っても、道路の自動車の流れを見ても、
ソウルでは、全てがエネルギッシュな印象です。

生きる力に満ちているというか。
こんなエネルギーは、今の私たちにはないなあ、
というのが正直な感想です。