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2002.11.25のピックアップ
「シュナの旅」


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「ホルス」の映像表現 長靴をはいた猫 セロ弾きのゴーシュ 話の話 もぐらの歌

ロマンアルバム未来少年コナン ロマンアルバム太陽の王子ホルスの大冒険 江戸東京たてもの園物語

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■シュナの旅 NEW! 読んでみる
シュナの旅 宮崎駿


アニメージュ文庫
オールカラー152頁
本体価格448円
 穀物を持たない貧しい王国の王子シュナは苦難の旅の末、神人の土地から金色の種(麦の粒)を獲得するのだが……。
 チベットの民話「犬になった王子」をもとに、宮崎駿が独自の発想を膨らませて描いた水彩イラストによるオリジナル絵物語。ここに描かれた世界は「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」を彷彿とさせるものがあります。宮崎映画の原点ともいえる描きおろし作品です。   
■江戸東京たてもの園物語 読んでみる
江戸東京たてもの園物語
企画・編集/江戸東京たてもの園・スタジオジブリ


菊判
全208頁(カラー42頁)
本体価格1,524円
*この本の販売は、「江戸東京たてもの園」「江戸東京博物館」と「三鷹の森ジブリ美術館」でのみ取り扱っています。
「江戸東京たてもの園」には、江戸東京の歴史を今に伝える建物が移築、復元、保存、展示されており、園内を歩くと懐かしさが漂う建物から、かつての江戸東京のくらしを垣間見ることができます。
 高畑勲監督、宮崎駿監督もジブリにほど近い「たてもの園」のたたずまいが好きで、散歩の途中、立ち寄ったりし、この本にも文章を寄せています。その他、この本では、各建物の紹介のみならず、そこで暮らしていた人々のインタビューや、そのころの暮らしぶり、たてものの背景を語る文章を収録。巻末に高畑・宮崎両監督と建築家の渡邊保忠、藤森照信両氏らによる座談会「江戸東京の建築に再注目」も収録されており、歴史を刻んだ建物の「物語」を伝える一冊となっています。なお、カバーイラストは宮崎駿監督によります。   
■「ホルス」の映像表現 読んでみる
「ホルス」の映像表現
解説/高畑勲


アニメージュ文庫
全216頁(カラー192頁)
本体価格800円
ISBN4-19-669514-0
『太陽の王子ホルスの大冒険』のカラー場面写真に解説を加えて、高畑監督が自ら構成した本。各ショットの意味、スタッフの仕事がどんなものだったのかなどが明らかになります。  
■長靴をはいた猫 読んでみる
長靴をはいた猫
構成協力/森やすじ・大塚康生


アニメージュ文庫
全112頁(カラー80頁)
本体価格800円
ISBN4-19-669518-3
 シャルル・ペローの有名な童話をもとにつくられたアニメーション。『長靴をはいた猫』は1969年に公開され、マンガ映画ならではの楽しさあふれるギャグやアクションで第一級の娯楽作品として人気を呼んだ作品です。また製作した東映アニメーション最大の傑作の一つともいわれ、いまなお主役の猫・ペロは東映アニメーションのイメージキャラクターとして活躍中です。
 この本では、映画のメインスタッフだった森やすじさん、大塚康生さんに構成協力をえて、とくにファンに評価の高いラストシーンを中心に、200点以上にもおよぶ豊富なカラーフィルムでその映画の内容を紹介しています。森やすじさん、大塚康生さんの“長猫”話のほか、この映画の演出・矢吹公郎さんの話、中日新聞に連載された宮崎駿監督が描いた同作品のマンガも併載され、楽しさあふれる一冊になっています。

『長靴をはいた猫』作品データ
東映動画 1969年製作
(原作)シャルル・ペロー/(脚本)井上ひさし・山元護久/(ギャグ監修)中原弓彦/(音楽)宇野誠一郎/(演出)矢吹公郎/(美術)浦田又治・土田勇/(作画監督)森やすじ/(原画)大塚康生・奥山玲子・菊池貞雄・小田部羊一・大田朱美・宮崎駿・大工原章
 
■セロ弾きのゴーシュ 映画編 読んでみる
セロ弾きのゴーシュ
原作/宮沢賢治
監督/高畑勲

アニメージュ文庫
オールカラー全104頁
本体価格419円
ISBN4-19-669503-5
 1981年と翌82年に公開され大藤賞を受賞した映画『セロ弾きのゴーシュ』を、オールカラーのフィルムでストーリーを追いつつその内容を紹介した本です。
 オーケストラであまりうまくないセロを弾いているゴーシュが、家で練習していると、その音に誘われて毎晩のように動物たちが訪れます。ねこや子だぬき、かっこう、野ねずみたちとのやりとりから、感情を解放し、表情のある演奏をできるようになっていくゴーシュ。映画全体に流れる音楽のイメージを、楽譜を掲載することで表しています。

『セロ弾きのゴーシュ』作品データ
1981年日仏会館公開、翌82年映画センター全国連絡会議配給
(企画)小松原一男、米川功真/(製作)村田耕一
(原作)宮沢賢治/(監督・脚本)高畑勲/(キャラクターデザイン・原画)才田俊次/(美術)椋尾篁/(音楽)間宮芳生
毎日映画コンクール大藤賞
DVD/ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメントより2006年7月7日発売
 
■ロマンアルバム 未来少年コナン 読んでみる
ロマンアルバム未来少年コナン





A4判ソフト
全154頁(カラー96頁・口絵付)
本体価格1,905円
ISBN4-19-702153-2
 宮崎駿初の本格的演出作品『未来少年コナン』は、NHK初のアニメーション番組として1978年に放送されました。その3年後に発売されたこのロマンアルバムはいわば決定版。全26話の魅力を、豊富なカラー場面写真、詳細なデータ、宮崎監督の描いたイメージボード150点以上などと共に伝えます。表紙イラストは、宮崎監督の描き下ろし。美術監督の山本二三さんのオリジナルイラストをカラー口絵に、中島順三プロデューサー、演出・絵コンテで参加した高畑勲さん、作画監督の大塚康生さん、吉田理保子さんら各キャラクターの声を演じた声優の皆さんたちのコメントも本文中に掲載。

『未来少年コナン』作品データ
日本アニメーション株式会社 1978年製作
(演出)宮崎駿・早川啓二/(脚本)中野顕彰・吉川惣司・胡桃哲/(音楽)池辺晋一郎/(キャラクターデザイン)宮崎駿・大塚康生/(場面設定・メカニックデザイン)宮崎駿/(作画監督)大塚康生/(美術監督)山本二三
 
■ロマンアルバム 太陽の王子ホルスの大冒険 読んでみる
ロマンアルバム太陽の王子ホルスの大冒険





A4判ソフト
全196頁(カラー頁136頁)
本体価格2,667円
ISBN4-19-720154-0
『太陽の王子ホルスの大冒険』は1968年に公開された作品で、このロマンアルバムは公開から16年を経て編集されたものです。
 この作品は悪魔の侵略から村を守るために立ち上がる村人たちの話ですが、悪魔の妹ヒルダの人間と悪魔のあいだで揺れ動く心理的な葛藤や、人間が団結して闘うことの難しさなど、単なる善悪の対決を越えた内容となっています。また、漁や干魚作りなどの集団労働、お祭りの踊り、村をあげての結婚式など、村落共同体の描写は、物語に骨太な世界観を与えています。
 高畑勲監督が初めて劇場版の演出を手がけたこの作品は大人が見ても耐える深い内容をもったアニメーションとして、当時は画期的な作品でした。なんとかその優れた内容を伝えることはできないものかと劇場版『風の谷のナウシカ』の公開に機会をえて出版されたのがこのロマンアルバムです。
 豊富な資料とフィルム紹介で、この作品とその制作過程を知ることができる貴重な一冊に仕上がっています。

『太陽の王子ホルスの大冒険』作品データ
東映動画株式会社 1968年製作
(演出)高畑勲/(脚本)深沢一夫/(作画監督)大塚康生/(美術)浦田又治/(場面設計)宮崎駿
タシケント国際映画祭演出賞
 
■話の話 読んでみる
話の話 監督/ユーリー・ノルシュテイン
解説/高畑勲


アニメージュ文庫
全144頁(カラー96頁)
本体価格800円
ISBN4-19-669524-8
 1979年に制作された『話の話』は、世におくりだされるやたちまち幻想的で詩情にあふれる映像でみる者を魅了した作品です。この作品を制作したロシアのアニメーション作家であるユーリー・ノルシュテインがつくり出す作品はどれも、今なお何度みても飽きることなく、アニメーションのもつ表現の可能性の大きさを示すすぐれた映像詩を生み出しています。
 この本では『話の話』の場面の一つ一つを188点のカラーフィルムで、その映像詩を忠実に紹介。巻末には高畑勲監督の解説が加わり、ノルシュテインがつくったこの作品の魅力をより伝える本になっています。

『話の話』作品データ
ソ連邦動画スタジオ 1979年製作
(監督)Y・ノルシュテイン/(脚本)L・ペトルシェフスカヤ、Y・ノルシュテイン/(美術)F・ヤルブソワ/(撮影)I・スキダン=ボシン/(音楽)M・メエロヴィチ/(狼の声)A・カリャーギン
ザグレブ国際動画祭大賞/オタワ国際動画映画祭グランプリ ほか
 
■もぐらの歌 読んでみる
もぐらの歌 森やすじ


アニメージュ文庫
全184頁(カラー16頁)
本体価格700円
ISBN4-19-669528-0
 森やすじさんは日本のアニメーションの黎明期から「太陽の王子ホルスの大冒険」「長靴をはいた猫」や「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」など実に多くの作品の原画・キャラクター設定・作画監督として活躍したアニメーターです。
 森さんについて高畑勲監督はその著書『「ホルス」の映像表現より』で『「こねこのらくがき」「こねこのスタジオ」の作者、「わんぱく王子の大蛇退治」の作画監督として東映動画をリードしてこられた森さんは、とくに愛らしい少女や小動物をあたたかくユーモラスに描く第一人者として定評があった。』と評している。
 そんな森やすじさんの作風はどこで培われてきたのか。森さん自身が台湾での幼少時代、引き上げ体験、戦争のこと、建築科の学生からアニメーターを志すことになったきっかけなどを綴ったこの本を読むと腑に落ちてくる。一人のアニメーターのアニメーションに対する情熱が静かに伝わってくる一冊です。
これらの本を購入したい方は、徳間書店のホームページ
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