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「ゲド戦記」制作日誌
2006年4月19日
取るか踊るか それが問題だ
監督日誌で、吾朗監督が触れていましたが、手持ち（アニメーションの世界では担当カットの事をこう呼びます）作業を終了したスタッフが、制作休暇に入り始めました。
この８ヶ月間、休み無く働いてくれたスタッフに心から感謝。
そして、まだまだ作業が続くスタッフと共に、最後まで気を引き締めてかかろう、と思いを新たにしている制作部です。
今日は、この間スタジオに入り、素晴らしい原画を上げて下さった外注原画スタッフの皆さんが使っていた制作部横の作画ブースを解体し、もとの共有スペースに戻しました。
なんだか、ガラ～ンとしてしまって、落ち着きません。
なんとか有効活用出来ないだろうか……。
制作部の齋藤くん、伊藤くんと相談していると、リーダーの渡辺さんがこう提案しました。
渡辺さん「土俵を描いて、相撲部屋にしよう！」
すると、新人・慎太郎がすかさずこう言いました。
慎太郎「鏡をつけてブレイクダンスやるッス！」
と言うわけで、渡辺さんと相撲を取りたい、もしくは慎太郎とダンスセッションしたいというスタッフの方、直接本人が受け付けますので、制作部までお越し下さい。
