「World of GHIBLI in China」の会場レポート その1

上海で開催中の展覧会「World of GHIBLI in China」担当者から見どころ紹介が届きました。これから少しずつ皆さんに紹介いたします。

今回の展示物の目玉は、「となりのトトロ」のフォトスポット。その中心に位置するのが、2分の一サイズの草壁家です。
shanghai-02k.JPG
普段は入れないのですが、スケール感を知ってもらうために設営時に潜り込んで撮影した、室内の写真もアップしてみます。
shanghai-02a.JPGshanghai-02b.JPG

室内は畳の匂いがしますし、床の間には掛け軸もかかってます。
どんぐりやマックロクロスケ、セミの抜け殻だけでなく、クモの巣も張られていて、風化した感じが精巧に出来ています。
これぞ日本の職人技!と思いきや、日本のマーブリング・ファインアーツというミニチュア製作会社の指導を受けて、現地の職人が作り上げたものなのだそうです。

時々、夕暮れから夜、そして朝に変わります。
shanghai-02p.JPG
shanghai-02o.JPG
shanghai-02u.JPG
もう一つの中心展示物、ネコバスはまた今度ご紹介します。