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2006年7月17日

第百二十四回 宣プロ伊勢さんの不敵な笑み

朝、那覇空港に向かう途中で、
北谷町アメリカンビレッジにある
MIHAMA7PLEXにお邪魔しました。

昨日のシネマQもそうなのですが、
沖縄の劇場はどこか楽しげです。

休日の朝ということもあって、伺った時間には、
すでにお客さんが大勢いらっしゃってました。

そこで、びっくりしたのが、
「サインください!」と言って、皆さんが背中を向けたこと。
つまり、Tシャツの背中に書いて! ということなのです。
そんなところに沖縄の方々のおおらかさを感じて、
ドキドキしながらも、しっかり書かせていただきました。

その後、向かったのは四国は高知です。
高知は学生のとき以来です。
高知でのメニューは、記者会見と新聞、TV、ラジオ、雑誌と
鈴木さんの「お休み気分」が抜けない、
とてもやさしいものでした。
これも東宝関西支社の西野尾さんのおかげなのでしょうか?

そのやさしいスケジュールに、
ワーカホリックの鈴木さんは欲求不満に陥ったようで、
TOHOシネマズ高知での舞台挨拶では
ほとんど一人でしゃべりどおしでした。

さらに、鈴木さんはTOHOシネマズと
同じショッピングセンター内にあるタワーレコードを急襲し、
さかんに「ゲド戦記歌集」の売れ行きをリサーチ。
精力的、かつ強引にスタッフの皆さんに売り込みを図っていました。
さすが、日本一?のプロデューサーです。

夕食に美味しい土佐料理を頂いて、ホテルの部屋に戻る別れぎわ、
同行している東宝の宣伝プロデューサー、伊勢さんが言いました。
「明日からは、再び地獄ですから・・・、フフフ」

明日は松山、明後日は広島。
そこに待ち受けているのは、中部東宝の大野さんたちに負けない
東宝関西支社の強力部隊とのこと・・・。

今日は早く寝て、頑張ります!