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2006年6月12日

第百一回 宇宙戦艦ゲドMIX

音響関係のスタッフは、
都心のスタジオにこもりっきりで、MIXにいそしんでいます。
MIXを行うスタジオの部屋は巨大で、
大きなスクリーンの前にコンソールが並んだ様子は
まるで宇宙戦艦ヤマトの艦橋のようです。
それで言うなら、
コンソールの前に陣取った整音の高木さんは島大介、
SEの笠松さんは古代進、
録音演出の若林さんは沖田艦長というところでしょうか。

それにしても、外界から遮断されたスタジオで
昼夜を分かたず作業している彼らのがんばりには、
ほとほと感心します。

最近、都心に出ることが多いのですが、
コンクリートとアスファルトばかりの風景に疲れてしまい、
2時間もいると早く緑のある小金井に帰りたい
などと思ってしまいます。
以前は都心に勤めていて、あまり気にならなかったのに、
慣れのせいでしょうか。
それとも、歳のせいかでしょうか・・・。
都心と小金井では気温が2度以上違うなんてことも
関係しているかもしれません。

外光と外気が入るスタジオだったら良いのに、
と思ったりするのですが、
それでは、わざわざスタジオで作業をする意味がないですね。