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2006年1月24日

第二十四回 朝の日課は、数字とにらめっこ

今日は、特にネタが思い浮かばないので、
私の朝の日課を紹介します。

私は、毎日9時ごろ出勤すると、
まず自分の机の上のノートパソコンを立ち上げ、
自分で作った、それぞれのカットの進捗状況がわかる表やグラフに、
前日の作業量を反映させます。

これは、以前たずさわっていた建設コンサルタントの経験によるものです。
限られた工期と日々の作業量の関係を常に把握しておかなければ、
後で手痛いしっぺ返しを食うことになります。

こういった進行に関する仕事は、制作部が受け持っていて、
もちろん、しっかりやってくれているのですが、
制作部がつくってくれた表を受け取って眺めるだけでは、
つまり、人からもらった数字が並んでいる表を見ているだけでは、
どうしても、なおざりにしてしまいます。

そこで、自分なりの表やグラフを作り、自分の手で記入することで、
「おお、こんなに進んだか!」とか「昨日はあんまりだったなあ」と
全体の進捗状況が、実感として頭の中に入ってくるのです。