**「もののけ姫」キャンペーン・伴田(ともだ)さんレポート**


97.7.5(土)鳥取 晴れ
 9時45分ホテル出発。新大阪駅発のスーパーはくと3号に乗って鳥取へ向かう。昼食は列車の中で駅弁を食べる。
 鳥取着。山陰中央新報取材。
 日本海テレビに入る。特番「宮崎駿の世界」1時間30分のテレビ収録。ディダラボッチ登場。ここで着ぐるみを着ていたのも女性。(いくら改良されたとはいえ、170cm以下の極細の人しか入れないという条件の元では、やはり女性が入るしかないのかも。)キャンペーン期間中で一番長く着ぐるみを着ていたそうです。トータルで20分以上。ディダラボッチに入っていた女の子に、鈴木プロデューサー以下みんながかけよって介抱するという場面もあったとか。取材を受けながら、横で見ていた監督は「男共が群がりやがって」と一言。
 日本海新聞取材。
 キャンペーンも半ばを過ぎ、だいぶ疲れもたまっている。「疲れをおとしていただこう」と鳥取では三朝温泉に宿泊予定。しかし、そこにはパチンコ屋がないため、鳥取駅の近くで、パチンコ。徳山さんのみフィーバー。他の人はフィーバーかからず。その後、三朝温泉へ向かう。
 ここで言い忘れていたことが一つ。お昼から日本テレビの奥田さん、大阪から東宝関西支社宣伝部の豊田さんが同行。伴田さんいわく「豊田くんは猿そっくりなので、みんなから孫くんと呼ばれています」。「孫くん」は伴田さんより2つ年下で、伴田さんは下っ端から脱出できて大喜び。
 夕食は日本海テレビの社長さんと一緒。芸者さんも2人いたそうです。芸者さんがいるので、踊りもあったが、その中で3人で踊るおどりが内容が少しエッチだったらしい。(どんな踊り?)16、17、18歳の女の人達の踊りで、芸者さんが2人いるので、17、18歳の役はできるが、16歳の役が足りない。メイジャー徳山さんは髭が生えているのでさすがに無理。結局「孫くん」が女形と化して16歳役を熱演。「どうやらこのときから目覚めてしまったらしい。」(伴田さん談)
 夕食後解散。
 温泉に入ってゆっくり休む。
 川沿いに外湯があってこれが混浴であるという情報を入手。大喜びの伴田さんはさっそく「孫くん」を誘って、川沿いにある混浴の温泉へ。しかし居るのはおやじばっかりで、あえなく玉砕。残念でした。

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